留学

    超難関!スタンフォード大学の入試とは?

    先日NHKで海外大学進学を検討している方にはめちゃくちゃ参考になるんじゃないかと思われる番組が放送されてましたね。その名も「ニュー試」。

    以下、番宣サイトからマンマコピーです。

    「超難関!スタンフォード大学の入試とは?」

    初回放送日: 2022年8月12日

    受験の天王山といわれる夏。世界の入試に挑む教育エンターテインメント番組「ニュー試」を2週連続放送!今回は合格率わずか4%、スタンフォード大学の入試に伊沢拓司が挑戦。世界的起業家を多数輩出してきた名門校が受験生に求めるものとは?さらに、デザイン先進国イタリアからミラノ工科大学の入試を紹介。イタリアの意外な採点方法に一同驚愕。ユニークな入試問題をのぞけば、その国や大学が大切にする教育の姿が見えてくる。

    で、スタンフォード大の「入試問題」として番組で紹介されていたのが、以下のエッセー課題でした。

    スタンフォードは全寮制です。将来のルームメイトにあなた自身のことがよくわかる手紙を書いてください。
    ※制限時間なし・250語以内

    この問題はスタンフォードの入試で何度も出されてる伝統的な問題らしいです。スタンフォードは世界中からユニークな個性を持った生徒が集まり、その多様性の中からイノベーションを生み出していくということを目指している大学なので、『これから共同生活を送ることになるルームメイトに自分の個性をどう表現するか』をこの課題を通して読み取りたいと。

    シンプルな設問ながら、深いですねー。

    採点者はスタンフォードオンラインハイスクールの星友啓校長。そして、肝心の採点のポイントは、

    1. 学術的な優秀さ
    2. 知的好奇心
    3. 課外活動
    4. 人生

    の4つだと。学術的な優秀さを感じる知的好奇心あふれる文章になっているか、課外活動など、学業以外にどんな人生を歩んできたか、具体例を交え、相手によくわかるように伝えることが高得点ゲットのポイントだと。なるほど。

    タレントさんの答案に対する星校長のコメント(ダメ出し?)も大変参考になりました。例えば、

    • 事実を書いているだけ。何を伝えたいかが分かりにくい。
    • 自分の主張、自分の強みをより具体的に書く。
    • 実際に経験したエピソードなどを交える。

    エッセーってどう取り組んだらよいかわかりにくいですが、この番組で指摘されていたポイントはかなり参考になるんじゃないかと思います。

    これを見た我が家の息子達は「4つの採点ポイントはその通りだと思う。それに加えて、最初に採点者を引き込むための自分だけの『パンチライン=掴み』をしっかり準備することが超重要。採点者が一つのエッセーを読むのにかけることが出来る時間はせいぜい30秒から1分程度。その時間内にフックをかけることが出来るか否かが全て」とも申してました。

    次回のニュー試は8月19日午後10時から、世界が大注目のミネルバ大学の入試に挑戦とのことです。皆さん、録画かNHKプラスの登録を忘れずに!

     

     

    海外で携帯必要な方、日本でWiFi必要な方はこちらがおススメです!
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


    上記リンクをクリックして申込むと、自動的にクーポンコード「yutaka318」が適用され、 [アメリカSIM]SIMカード代($10)、SIM送料($10)、SIMアクティベーション費用($35)が無料となります!是非ご活用ください!

    COMMENT

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です