3月の合否発表で見事合格を勝ち取ったら、まずは一安心ですよね。
ただし、ボーディングスクール生活のスタートはここからです。
次にやるべきは「入学手続き(Enrollment)」です。気を引き締めていきましょう。
入学手続き(Enrollment)期限の確認
学校にもよりますが、Enrollmentの期限は合否発表から約1か月後です。
例えば、3月10日が合否発表の場合は、4月10日が期限というケースが多いです。
合格通知のメールに必ず記載がありますので、まずはこの日程をしっかり確認しましょう。
👉 この期限を逃すと合格が無効になる可能性もあるので最優先です。
どの学校に行くべきか
1校しか受からなかった場合は悩む余地はありませんが、複数校から合格をもらった場合、この1か月は「決断の期間」になります。
第一志望に合格していた場合でも、改めて家族でしっかり話し合うことをおすすめします。
我が家の場合は、以下の2点を基準に判断しました。
- 奨学金の有無
- 大学進学実績
基準①:奨学金の有無
これはかなり重要です。
ボーディングスクールの費用はざっくり言うと、
- 年間600〜1000万円の学費
- プラス年2〜3回の渡航費
- プラス現地での生活費
と、かなりの負担になります。
さらに、その先にアメリカの大学進学となれば、追加で4年間です。
正直なところ、
「バイリンガルになる」「国際感覚を身につける」といったリターンは、ある程度どの学校でも得られます。
であれば、
👉 奨学金が出る学校を選ぶ、というのはかなり合理的な判断だと思います。
我が家の三男も、ランキング上位校にも合格はしましたが、最終的には最も奨学金を出してくれた学校を選びました。
結果として、学習面・生活面ともに特に不満はなく、むしろ満足しています。
基準②:名門米国大学への進学実績
ボーディングスクールの多くは「プレップスクール(大学進学準備校)」です。
そのため、大学進学実績は重要な判断材料になります。
一般的には、ランキング上位校ほど名門大学への進学実績は良い傾向があります。
ただし、ここで忘れてはいけないポイントがあります。
👉 進学実績は「学校」ではなく「その中の一部の優秀な学生」の結果であること
また最近では、ダイバーシティの観点から、特定の学校からの偏った合格が減っている傾向もあります。
そのため、校内競争はかなり激しくなっています。
- 成績
- 課外活動(ボランティア・クラブ)
- リーダーシップ
こういった要素も含めて評価されるため、「学校に入れば安心」というわけではありません。
実際、我が家でもランキング50位台の学校から名門大学に進学しているケースを見ています。
👉 結局のところ、「どの学校に行くか」より「その環境でどう過ごすか」の方が重要です。
合格後にやるべきことチェックリスト
合格後はバタバタするので、最低限これだけは押さえておきましょう。
- Enrollment期限の確認
- 学校の最終決定
- 入学契約書(Enrollment Contract)の提出
- デポジットの支払い
- 渡航準備の開始
渡航準備で一番悩むポイント
手続きが終わると、次に出てくるのがこれです。
👉「何を持たせればいいのか分からない問題」
我が家もここはかなり悩みました。
特に困ったのが、
- スーツケース(現地で壊れると最悪)
- 変換プラグ(規格違い)
- 英語教材(授業についていくため)
このあたりは現地で買うと高かったり、そもそも合うものがなかったりします。
👉 基本的には日本で準備しておくのがおすすめです。
実際に持っていって良かったものは、以下でまとめています👇
抜け漏れ防止にもなるので、チェックしながら準備すると安心です。
意外と見落としがちな「お土産」
もう一つ、準備段階でよく悩むのが「お土産」です。
👉「何を持っていけば喜ばれるのか分からない」問題
ホストファミリーや寮の友人との最初の関係づくりにも関わる部分なので、意外と重要です。
適当に選ぶよりも、ある程度定番を押さえておくと安心です。
実際に反応が良かったものは、こちらでまとめています👇
最後に
学校選びは本当に悩みますが、最終的には各家庭の価値観によります。
ただ一つ言えるのは、
👉「どこに行くか」より「どう過ごすか」
これに尽きます。
行く学校を決めたら、あとは期限までに手続きを完了させましょう。
入学おめでとうございます!
ここからは入寮準備のフェーズに入ります。
持ち物やお土産は早めに準備しておくと後がかなり楽になります👇
これから準備される方の参考になれば幸いです。












