留学

    我が家流 ランキングサイトの見方(2)

    前回に続き、今回も我が家流ランキングサイトの見方について紹介です。

    前回はNICHEというランキングサイトの使い方を紹介させていただきましたが、今回はBOARDING SCHOOL REVIEWという別のランキングサイトのご紹介です。

    BOARDING SCHOOL REVIEWの特徴

    BOARDING SCHOOL REVIEWの特徴は、なんといってもユニークな切り口でのランキングをたくさん掲載していることです。例えば、、

    等々、ざっと20くらいはあります。

    ですが、我が家が特に注目しているランキングは

    です。

    寄付金基金ランキング(Endowment)

    寄付金基金ランキングは、「その学校がどれだけお金を持ってるか」を図る指標になります。

    これは、我が家の中で向こうのボーディングスクール事情に一番詳しい長男がかなり重視しているランキングです。Endowment規模にかなり差がある2つの高校を親の立場で経験した私にとっても納得感ありです。

    殆どのボーディングスクールは、授業料だけでは到底まかない切れない程の立派な施設を備えています。校舎が素晴らしいのはもちろんのこと、芝生のグラウンド、その辺のフィットネスジム顔負けのトレーニング施設に加え、ゴルフコースがあったりする学校も。。。

    さぞかしお金かかっているだろうのはホームページでキャンパスの写真を見ただけでも想像つきますが、一体その施設の建設費、維持費、どっから出てくるの??その質問に対する対する答えがこのEndowmentなのです。

    Endowmentランキングが高いと、、

    • お金持ってる
    • 余裕がある
    • 何かと「質の高いサービス」を提供しやすい
    • 学生にメリット大

    三男が通っているボーディングスクールは、NICHEランキング的には上の子達が通っていた学校より下ですが、Endowment規模は上の子が通っていた学校よりもはるかに大きいです。

    そうなると、施設等のハード面の立派さは素人の私が見ても「全然違う」のが分かります。ソフト面でも、Endowment規模の大きい学校は3軍(1年生主体)の試合にも拘らず学校の放送局がライブ配信をしたり、親向けの情報配信がめちゃくちゃしっかりしていたりします。

    コロナ対応もすごかったです。三男の高校は定期的に全生徒にPCR検査を実施、万が一陽性となったらそれ専用に用意した寮で一定期間隔離、リモートにも対面にもどちらにも対応する授業を行ったりと。「そこまでやる?」と正直ビビるレベルです。。

    その他にも、Endowmentが大きいと、、

    • 卒業生が多額の寄付をしたくなる程素晴らしい学校、という安心感
    • 社会的に成功した卒業生が多い=素晴らしい教育を提供しているという目安に
    • 一般的にインターナショナル生に対しては奨学金は出にくいが(基本的に米国の学生が優先されるため)、お金に余裕があるのでインターナショナル生に対しても奨学金を出してくれる可能性が高まる

    テンスクールズはたいていお金たくさん持っているので、Endowmentランキングでも軒並み上位に顔を出していますが、テンスクールズ以外でもEndowmentランキングが高い学校はたくさんありますので、是非一度検索してみてください。いろいろと新発見あって面白いですよ!

     

     

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