留学

    エクセターのサマースクールに参加!

    今回はエクセターのサマースクールについて書いていきます!

    といっても、長男次男が参加したのは2014年の夏のことで、細かいことは子供達も忘れた!と。。。おいおい。。でも、以下に書き出したのは、​​逆に今でも思い出せるくらい心に残っている大事なポイント​​だということで、ご参考にして頂ければ。

    • サマースクールは基本授業中心です。サマーキャンプ的なレジャー中心の内容ではありませんのでまずそこは誤解なきよう。
    • 授業形式は通常のエクセターのやり方とほとんど同じらしい。つまり、ハークネステーブルでのディスカッション形式が中心で、レクチャーはほぼゼロ。
    • 理数系の授業もディスカッション。どうやってやるの?という疑問は尽きませんが、ちゃんとできちゃうらしいです。
    • ​出来てしまう最大のミソは、覚える系の勉強内容は全部宿題としてやることが大前提となっていること。授業は覚える場所ではなく、議論を通じて知識を定着させる場所。
    • 成績もちゃんと出ます。話さない=授業に参加しない=学校に貢献しない=成績はほぼほぼD以下確定(A~E評価)となってしまうみたいです。
    • ということで、サマーとはいえ、勉強はそこそこハード。
    • ​授業形式のイメージがつかめたのはそれはそれでよかったけど、それよりも一番参加する意義があったと思えたのは、ボーディングスクールでの寮生活のイメージがつかめたことと、様々な国・地域の人たちと友達になれたこと(ボストン近郊で大学生していると、サマースクールの同級生と再び接点を持って、おー、となることもあるようです)。
    • ​サマースクールの間に入学希望者はインタビュー(面談)も可能。息子の一人はこれを軽く見てろくな準備もせず臨んでましたが、そんなの普通はあり得ないと。。インタビュー受ける方、気合い入れてしっかり準備して臨んでください。​
    • 追加でお金を払えば、スポーツ、音楽、SSATの補修等、通常の授業以外のアクティビティにも参加可能。最初から仲の良い友達がいるならまだしも、逆に、こういうのやらないと勉強ばっかりでサマー期間中は楽しみが少ないかも。。
    • 一般的に、サマーはインターナショナル生の比率が高めになるようです。長男次男曰く、ざっくり2割くらいはインターナショナル生という感じだったと。ちなみに、エクセターの実際のインターナショナル生比率は9%です。まあ、海外の生徒の方が「お試し」ニーズは強いでしょうから、納得ですかね。
    • サマー参加者から実際に合格した人の数は正確には知る由が無いものの、長男次男の周りの友達達は悉く入学していなかったことからすると、そんなに多くはないかなと。

    古い情報で恐縮ですが、少しはお役に立てましたでしょうか?子供達はこのサマースクール体験後に日本に帰国となりました。帰国後は日本の公立中学校に通いながらボーディングスクールの準備を続けることとなります。ボーディングスクール全落ちしたら日本の高校受験もしないとですよね。。どうしよ。。。次回以降はその辺のお話をしていきたいと思います。

    • 「エクセターに入るため」というよりも、「寮生活のイメージをつかむため」というスタンスで参加する方がよいかと。
    • 別にサマーに参加しなくても、受かる子は受かる。ので、無理して参加する必要も無し。
    • 寮生活に不安があって、且つ費用(大体100万円)が気にならないようであれば参加してもいいかな。

     

     

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