留学

    入寮準備(1.入寮・休暇スケジュール確認)

    入学手続きを終えたら、いよいよ入寮準備開始ですね!

    受験準備も分からないことだらけでしたが、入寮準備も負けず劣らず分からないことだらけ(汗)。

    学校によって異なる部分はあるとは思いますが、長男次男と三男で異なる2校のボーディングスクール入寮準備を経験した親の立場としては「どこもまあ大体似たようなもん」ですw

    ということで、今回は我が家の経験に基づく全般的な入寮準備のポイントについて説明したいと思います。

    入寮・休暇スケジュール確認

    先ずは入寮・休暇スケジュールの確認をしましょう。学校から“2021-2022 Academic Year Calendar”みたいなタイトルの年間スケジュールが届くと思いますので、それを眺めてみましょう。参考までに、三男の学校の年間スケジュールは以下です。

    xxxxx School Calendar 2021-2022

    5ページにもわたって色々と書いてますけど、我々インターナショナルの新入生がチェックすべき項目は黄色ハイライトした部分だけで十分かと。それでもかなりのボリュームですが。。以下、黄色ハイライト部分の抜粋です。

    2021年8月26日インターナショナル新入生入寮日(※1)
    2021年8月27-28日インターナショナル新入生オリエンテーション
    2021年8月30-31日クラスオリエンテーション
    2021年9月1日通常授業スタート
    2021年11月17日秋学期試験開始日
    2021年11月19日秋学期試験終了日
    2021年11月20日サンクスギビング休暇開始(※2)
    2021年11月29日サンクスギビング休暇終了
    2021年12月18日クリスマス休暇開始(※3)
    2022年1月3日クリスマス休暇終了
    2022年1月29日冬季ロングウィークエンド休暇開始
    2022年2月2日冬季ロングウィークエンド休暇終了
    2022年3月2日冬学期試験開始日
    2022年3月4日冬学期試験終了日
    2022年3月5日春休み開始(※4)
    2022年3月20日春休み終了
    2022年6月1日春学期試験開始日
    2022年6月3日春学期試験終了日
    2022年6月4日夏休み(※5)

    重要なイベントは※印を付けました。以下、順を追って説明していきたいと思います。

    インターナショナル新入生入寮日

    真っ先にチェックすべきはこれですかね。出発の飛行機の予約日にも係わってきますし。

    あと、入寮時に気になるのは、空港から学校までどうやってたどり着くのか、ですよね。選択肢としては、

    1. 親が帯同してレンタカーで送る。
    2. 学校が空港から学校までの送迎バス等を用意している場合はそれを利用(バスの時間に合わせたフライト予約が必要)。
    3. 上記いずれも対応不可の場合は、学校と相談。

    といったところでしょうか。

    因みに、我が家は長男次男の入寮時は私がレンタカー借りて帯同しましたが、三男の時はコロナで大変だったのと、学校にバスの用意がなかったこともあり、学校と相談の上、他のインターナショナル生数名と入国日・フライトを調整した上でまとめて空港でピックアップしてもらいました。

    このような対応を学校がしてくれるか否かは空港からの距離とかいろんな要素が絡むかと思いますが、インターナショナル生を全く受け入れたことが無い学校とかでない限り、学校側にも色々とノウハウが蓄積されていると思われますので、困ったらまずは相談してみましょう。

    サンクスギビング休暇

    多くのインターナショナル生にとって最初の試練となるのがコレかと。10日弱と短めの休暇なので、サンクスギビング休暇で帰国、という選択肢はまあないでしょうかね。

    サンクスギビングは日本でいうお正月みたいなものなので、寮生はみんな自宅に帰ってしまいますし、学校関係者も休みを取るため、寮も閉鎖されてしまうのが一般的です。

    学校によっては、帰るところが無いインターナショナル生用に寮に開放してくれることもあるかもですが(但し有料)、それは飽くまでも特殊対応ということで。

    ルームメイトや友人の自宅にご厄介になれたりすればよいのですが、入学から僅か2-3か月でそこまで親しくなれるかどうかは相手との相性次第の部分もありますし、親御さんとしてはいきなり不安でいっぱいになりますよね。。

    因みに、我が家の長男はニューヨーク時代の日本人家族のご自宅、次男はルームメイト宅、三男は友人宅にお世話になりなんとか1年目のサンクスギビング休暇を過ごすことができました。感謝です。

    本当に当てがなくなってしまい困ったら学校に相談しましょう。インターナショナル生を受け入れている以上、これくらい想定の範囲内でしょうから、なんとかしてくれるはずです。

    クリスマス休暇

    2週間強の長めの休暇です。多くのインターナショナル生がこのクリスマス休暇が初帰国となるのではないでしょうか?もちろん、この休暇期間も友人宅にご厄介になるというのもありですが。

    我が家は基本クリスマス休暇は帰国、という前提で、8月の往路便を予約する際の復路便はクリスマス休暇初日で予約することにしています。

    あと、クリスマス休暇の時期にもなると、結構友達と仲良くなり始めていて、「友達の家に数日泊ってから帰国したい」なんていう申し出が子供から出てきたりすることもあるでしょう。友人との交流を深めるのみならず、アメリカのカルチャーを学ぶ絶好の機会になるので、追加費用が余程掛かったりしない限り、フライト変更には柔軟に対応してあげたいところです。

    春休み

    クリスマス休暇に続く、2週間程度の長めの休暇です。クリスマス休暇から2か月程度とそれほど日が経っていないこともあり、クリスマス休暇に帰国した生徒からしたら「また帰国?」「時差直すの大変なんだけど。。」とかいう意見も出てくるかと。

    一方、この春休み期間中には日本の中学校の卒業式が行われることも多いでしょうから、日本の友達との再会を楽しみに帰国するというのもアリでしょう。

    我が家的には、基本春休みも帰国の前提で飛行機の予約をしていますが、最終的には帰国したりしなかったり、その年によってまちまちという感じになっています。

    夏休み

    夏休みは3か月近くありますw 1年の4分の1は夏休みw 学費返してw

    冗談はさておき(半分本気ですが。。)、流石に夏休みはみんな帰国でしょう。でも、帰国前の数日間は友達の家に泊めてもらったり、友達と一緒に帰国したりと、予想外の展開も十分にあり得ます。

    この時期になると、親サイドも経験値がアップしているかと思いますので、多少の想定外の動きには動じることなく対応できるようになっていることでしょう。

    因みに、我が家の長男次男のときは、学校がチャーターした空港行きのバスがエンストし、飛行機に乗り遅れるという事件が起きました。その時はなんとか夕方の便に乗せてもらって事なきを得ましたが、日本の夜中に電話で飛行機変更の依頼をするのとか、メチャクチャ大変でした。。

    最後に

    とまあ、スケジュール確認だけでも結構色々話すことがありましたね。

    次回は、「持ち物」について説明していきたいと思います。これも分からないことだらけで結構大変なんですよね。。

     

     

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