ボーディングスクールの人気や認知度アップを受け、インターからだけではなく公立中学校からボーディングスクール受験を考える方も増えているんじゃないかなと思います。
公立中学校からのボーディングスクール受験を2回経験した我が家が今振り返って「アレは大変だったな、申し訳なかったな」と改めて思うのは、不利な英語環境でもなく、そして、子供のモチベーション維持でもなく、そう、「学校の先生方にお掛けしてしまった負担の大きさ」でした(郷ひろみ風でw)。
インターとかだとボーディングスクール受験もある意味当たり前でしょうし、学校にも相応のノウハウが蓄積されているのでしょうが、公立中学校の殆どはまだそうはいかないのではないでしょうか?
前回のブログでも書きましたが、ボーディングスクール受験に際しては、学校にお願いしなければならないことが2点あります。成績証明書の作成とレコメンデーションレターの作成ですが、これ、かなり大変な作業なんですよ!!
因みに、我が家の1回目の受験(長男次男の時)のときは、日本の中学校の担任の先生がたまたま英語の先生でもあったからか、何も言わず一手に引き受けて頂きました。
その当時は感謝しつつも「そんなもんなんだ」という感じで終わってしまいましたが、三男のときに成績証明書とレコメンデーションレターの英訳を全部自分でやることになり(以下「注意点」ご参照)、そこで初めて両書類に目を通したのですが、とんでもない記述量が求められていることが発覚したのです。。
本来、成績証明書、およびレコメンデーションレターは、学校に作成をお願いした後は、学校側は申込者に記述内容を開示することなくボーディングスクールに作成書類を直接送信する、という流れになっています。が、インターナショナル生に対しては、言語の壁があることもあり「学校が日本語で作成した書類の英訳を申込者が手伝ってもok」と、柔軟な対応も可とする学校が多いようです。
正直、これだと改ざんリスクもあるかとは思いますが、これは三男が受験した某ボーディングスクールの入試課の方からいただいたアドバイスでもあります。ダイバーシティを大切にする動きが世の中全体で広がる中、インター以外からの申し込みも積極的に受け入れたいとのボーディングスクール側の思いもあるのかな、とか感じていますが、これを良しとするかは最終的にはお願いをする学校と受験するボーディングスクール次第かと思いますので、対応の際はくれぐれも自己責任にてお願いします。
長男次男の時の担任の先生は、このボリュームのペーパーワークを一人のみならず二人分引き受けて頂いていたわけで。これ、先生からしたら、完全なエクストラワークですよね。しかも部活の顧問もやっていただきながら。。本当に頭が下がります。T田先生、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
とまあ、ボーディングスクール受験では、書類作成等で学校にかける負担はかなり大きく、それが公立中学校であれば尚更、となるわけで、故に「親と学校との間のコミュニケーション」はメチャクチャ大事となります。子供が勉強頑張っている分、親はこういうところでちゃんと役目を果たさないとですね!
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