ラクロスコーチと一緒に行ったエクセター見学。見た目でわかる素晴らしさも然ることながら、カリキュラム面でも「高校ですが、大学クオリティの授業を提供してます」という意識の高さ。
これは後々息子から聞いた話ですが、アメリカのボーディングスクールから日本の大学に入学した知人が「日本の大学って、ボーディングスクールの繰り返しって感じ。行く意味ある?」と言っていたとかいないとか。。その子はエクセター卒ではなかったようですが、しっかりしたボーディングスクールに通うと、軒並みそんな感じの感想を抱くようになるみたいです。。
(ちなみにこれ、決して日本の大学をディスっているわけではありません。私自身、ずーっと日本の教育システム公立一本で来た人間ですし、それに誇りを持ってますし。そういう意見もあるんだというのをご紹介させていただいたということで。。。)
まあそんな感じであまりのすごさに終始圧倒されっぱなしだった訳ですが、見学の最後にコーチから「ざっとこんな感じだけど、見るだけじゃわかんない部分も沢山あるだろうし、サマースクールに参加してみるっていうのもあるよ?」
正しく、松下幸之助氏が言っている「百聞百見は一験にしかず」ってやつですねw
ということで早速ネットで調べてみると、、
- 開催時期:大体毎年7月頭から8月頭までの1か月間
- 費用:大体毎年一人100万円(2021年は$9,170。寮費・食費込み)
って感じ。おお、これもカネかかりますね。。まあでも、日本から行くと飛行機代だけで往復20万はかかるし、アメリカにいる間はそのコストがセーブできるわけだから、地の利を生かして行ってみるか!合う合わない、周りのレベルも実感できるだろうし、行っていいアピール出来たら入学できる可能性もアップするかもしれないし(邪)。
ということで、申し込みました!申し込みに必要なものは、
- アプリケーションフォーム入力
- 申込手数料:$75
- パーソナルエッセー
- 推薦状と学校の成績
この辺は実際の入学願書提出時に必要なものとほぼほぼ一緒です。あ、サマースクールにも奨学金(Financial Aid)あるんだ。でも我が家はインターナショナル生だし、多分関係ないから無視(これに関してはいつか突っ込んで話したいと思います)。。
当時はアメリカの現地の中学校に通っていたので、先生方は慣れたもの。推薦状、学校の成績の準備をお願いしたら「はいはいー」って感じで対応してくれました。
自分で準備しなければならないのは、アプリケーションフォームへの入力とパーソナルエッセーのみ。試験のスコア提出は必要なし。ここは本チャンの試験と大きく違うところですね。フォーム入力は親がやるとして、エッセーに関しては当時お世話になっていたカウンセラー(https://www.greenwichedgroup.com/dbs)に助けて頂いてなんとかしました。
ということで、なんとか必要書類を整え、12月中頃に申し込み完了。
で、結果通知が来たのは年が明けた1月後半。
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Dear XXXX,
Congratulations on your acceptance to Exeter’s Summer School. Your official Acceptance, Reply Form, and Enrollment Contract is attached along with the required Medical Health Form.
Please return the Reply Form and Enrollment Contract by the due date indicated on your forms; the Medical Health Form is due by May 1, 2014.
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おお、合格!サマースクールとはいえ、ちょっと、いや相当嬉しいw
上記合格通知の中にも書いてある通り、サマースクール参加までには健康診断結果の提出や予防接種実施等、いろいろやらなければならないことがあります。が、これらは全て実際のボーディングスクール入学の際にも必要な手続きであり、思い返せば本入学に向けたよい予行練習になったかなと。お金と労力はかかりましたが。。
ボーディングスクール受験すると決めてから、塾選び、学校見学、サマースクール申し込みと、手探りの中で色々やってきましたが、ここまでくるともう後戻りできませんねw受験まで親子共々突っ走ります!
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