留学

    「留学」?「進学」??

    「海外留学」って一言で言っても、いろんなパターンがありますよね。

    「語学留学」、「筋肉留学(w)」、「数か月~1年程度の交換留学」、「会社派遣の(大学院)留学」、そして「(海外ボーディングスクールや海外大学への)進学」等。

    ん、留学以外にも、「進学」という言葉が出てきたぞ?ってこれは私がわざと出したのですがw

    ということで、今回は「留学」と「進学」の違いについて整理してみたいと思います。

    調べてみると、「留学」と「進学」は似て非なるものだということがわかりました。

    私の理解では、「進学」とは海外の学校に正規生として入学し、その学校の学位を取得することを指します。一方の「留学」は、数カ月〜1年程度、海外の教育機関に身を置くことで、語学留学や交換留学がこれにあたります。

    語学留学は入学審査もなく、お金と時間があれば誰でも実現できます。交換留学は日本の学校に所属したまま1年間だけ海外に出る形なので、海外で学位を取ることはできません。

    海外進学はこれらとは根本的に違い、相手校の厳しい入学審査をパスし、莫大な費用をかけて、日本の学校を離れて学位を取りにいくもの。プレッシャーは大きいですが、得られる語学力や異文化への適応力は段違いです。

    ちなみに日本で就活する際に「留学経験あり」と履歴書に書けるのは、海外進学か最低でも1年間の交換留学をした場合、という認識です。

    ざっくり整理すると、こんな感じです。

    語学留学交換留学海外進学
    期間数週間〜数ヶ月1年程度2〜4年(卒業まで)
    入学審査基本なし所属校の選考あり(しかもガチ)
    学位取れない取れない(日本側の学位)取れる(現地校の学位)
    所属日本の学校日本の学校海外の学校
    履歴書書きにくい「留学経験あり」と書けるもちろん書ける

    そして海外進学のリアルとして付け加えると、費用は米国のボーディングスクールで年間6〜8万ドル、大学だと年間8〜10万ドル前後が一般的なライン(学校による)。日本円換算でざっくり1,000万円/年コース。4年通えば家1軒分の金額になるので、家計に与えるインパクトは決して小さくありません。

    しかもお金を積めば入れるわけではなく、SAT/TOEFLのスコア、エッセイ、課外活動、推薦状…と、入学審査は多面的でガチです。「進学」が「留学」と決定的に違うのはこの”片道感”で、向こうの学校に正規生として籍を置いて、卒業まで戻らない覚悟で臨むことになります。

    このブログ、もともとは「留学生の親ブログ」というタイトルでスタートしたのですが、改めて整理してみると、私が書いている内容は厳密には「進学」の話なんですよね。それで最近、思い切って「海外進学生の親ブログ」にリブランドしました。

    とはいえ、日本では進学も含めて「留学」と一括りで語られることが多いですし、「留学」を検討されている方に「海外進学という選択肢もありますよ」とお伝えしたい気持ちは変わっていません。引き続きどうぞよろしくお願いいたします!